ぬ村マイクラ村長日記

ぬ。備忘録のようなもの。

12日目

◎12日目

訃報:ぬ村村長ぬ氏(享年52レベル)。死因は種に群がるニワトリによる圧死。生き返ったぬ氏は「羊、牛、ニワトリの気持ちがわかったよ……」と語った。また、ぬ村牧場見張り担当のネコ氏(仮名)は「でぇじょうぶだ。リスポーンで生きけぇれる」と笑顔を見せた。

エンチャント黒魔術会場の建設資材集めに奔走。村の倉庫にはぶrrrァんちまいにんぐで溢れる石やレッドストーン、度重なる整地によって潤沢な木材がある。ただし、平和な世界では絶対に手に入れることが出来ないものがある。犠牲なしに何かを得ることなどできないのだ。空は黒く、雨が降っている。雷光が大気を穿ち、照らされた村長の顔には覚悟が滲んでいた。

通達:本日フタマルマルマルこの世界は戦場となる。

村長の顔は険しい。これまで生産者として平穏に暮らしてきた。当然、戦闘の心得など無い。せいぜい逃げ惑う家畜を追い回し、一方的に斬り殺す程度だ。たとえ難易度イージーであろうと、命の危険には晒されたくないのが生者の本能だろう。村長ゎ、ぉもった。。。「戦ぃたくなぃ。。。」誰ヵ、代ゎりに殺ってくれなぃヵナ。。。

村を一歩出ると、弱肉強食の世界が広がっている。「戦闘力の高いMobに心当たりはあるか?」元々この世界を野生で生き抜いてきたが、骨に釣られて今は隣に座る忠実なオオカミに語りかけた。「オオカミとかどうですかね」いいね!ぬ村オオカミ軍、発足。

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▲ぬ村オオカミ軍の精鋭、対クリーパー特化ネコ部隊(中央)

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▲ぬ村警備隊のゴーレム氏

自宅地下の採掘拠点が都合よくスライムチャンクと被っていたため、16マス×3マス×16マスに拡張。スライム闘技場を設置。また、ぬ村の脇が都合よく湿地バイオームだったため、湧き潰しを一部撤去。フタマルマルマルぶぉぉ↑〜(開戦の音)。

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▲スライム(中央)と戦うぬ村オオカミ軍

決して少なくない犠牲を払い、必要数のスライムボールを獲得。再び世界に平和が訪れた。