ぬ村マイクラ村長日記

ぬ。備忘録のようなもの。

11日目

◎11日目

10日目に入手したニンジンとじゃがいもの量産を開始。ウサギ対策に1マス上げ、柵で囲った畑を耕した。

一方牧場では増えすぎた家畜たちが自由を求めて壁際に殺到し、悲しい犠牲がでた。羊、牛、ニワトリが圧死し、肉と化した。犠牲者数は不明。

この残虐な多頭飼育崩壊についてぬ村悪徳畜産業者代表のN氏は「その程度の犠牲がどうした?あの群れを見たまえ。誤差だ」と語った。また、ぬ村牧場見張り担当のネコ氏(仮名)は「でぇじょうぶだ。コムギンボールで生きけぇれる」と笑顔を見せた。

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▲狭いスペースに詰め込まれたニワトリたち


馬小屋が4頭まで収容可能な倍サイズに拡張された。ゴールデンニンジンの力により、ラバが誕生した。

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▲左から親馬、誕生した仔ラバ、犬

喜びも束の間、たった1マス四方の隙間からラバが脱走。親馬から仔ラバに注がれる羨望の眼差しを気付かぬふりでやり過ごし、走り出した。村長は忙しいのである。

平和な世界には、リードを作れないというデメリットがある。行くあてもなく走るラバ。追う村長。ニンジンをこれ見よがしに振りかざすも興味がない。よろしい。押す。

仔ラバに力比べで勝利するガチムチ村長をも悩ませるのは、無尽蔵に増える卵である。ニワトリで埋まり足の踏み場がない鶏舎へひとたび足を踏み入れると、たちまちインベントリは卵で溢れかえる。—全ては2羽から始まった。500羽弱を屠殺。ニワトリたちが身動きをとれるようになったところで、牛の屠殺へ。

エンチャントテーブルと本棚を作成。今後、黒魔術会場の建設を検討。